第11節VS札幌○2−1

でかい、でかすぎるぞこの勝利は。
もし昇格できたら、この試合がキーポイントだったと言えるだろう。


4試合連続、開始10分以内で失点。またですか、もう慣れましたよ。
がっかり。4連敗がチラつく。現に、前半は全く点が入る気がしない。
クロス上げても中に誰もいない。なかなか押し上げられない。


が、1人の男の投入により、後半は流れが柏に。
鈴木将太だ。右サイドに配置されると、スペースに飛び出していい形でボールを受ける。
で、勝負。切れ味なかなか。いいクロスを中に送る。コーナーも取ったりして、獅子奮迅。


迎えた後半21分、平山のミドルパスに亮がなんとか追いつき折り返す。
これを李忠成が頭で押し込んで同点!
決めた後の忠成の顔、超かっけー。惚れたぜ。


このまま勢いに乗って逆転だ!って感じになったけど、同点後は札幌の支配する時間が長かった。
「まあ同点でいいか、連敗が止まれば」と本気で考えてた。


そしたらロスタイムにやっちゃったよあの男が!右サイドで奮闘してた男が!
曽田のトラップミスををかっさらい独走。キーパー出てきたところを落ち着いて左足で流し込む。


狂喜乱舞。将太ありがとう。5万円ぐらいあげたい気分。
ただ、雄太の言うとおり、次の徳島に負けたら勝った意味が半減してしまう。
頼むぞ瀬戸!岡山の穴を埋めるのはお前しかいないんだ!