第2節 VS千葉(A) △2−2

なんとも微妙だ。
喜んでいいのか嘆くべきなのか。


スタジアムに着くと臨海特有?の相当強い風。
これは風下で耐えて風上で勝負かけるしかないなと誰もが予想できた。
試合は予想通りの展開。


前半風下に立ったレイソル。まーーーーったく攻められない。
しかも早い時間帯に巻に決められ先制を許す。
やばい何点取られるんだと恐怖感漂う。
しかし何とか凌いでこのまま前半終わるかなーと思ってたら、
玉田→クレーベルで同点!!!
これにはびっくり!それまでチャンスらしいチャンスはほとんどなかった
(大野の惜しいシュートはあったが)だけに喜び倍増。叫びました。


それにしてもクレーベル。2列目からの飛び出しお見事!
玉田もよく見てた!玉田は世間一般ではスピードとドリブルのイメージ
が強いが、パス能力も代表レベルなんです昔から。
いわゆる「攻撃のオールラウンドプレイヤー」なんです。


このまま前半が終了。後半は風上に立つから有利じゃん!期待感漂う。
そして後半開始30秒。玉田→平山と渡りクロス。これを坂本がオウン!
キターーーーーーー!勝ち点3ちらつく。
しかし人生そう甘くない。近藤がいらないファウルでPK献上。同点。
それでもまだいけると思っていたが、それ以降チャンスも作れずドロー。


ハーフタイムの期待感と結果のギャップを考えると嘆くべき?
強豪千葉相手にアウエーで引き分けたという結果には喜ぶべき?
なんとも微妙な感じでした。


それにしても市原臨海競技場最低。駅から遠すぎ。チケット高すぎ。客いなすぎ。
ついでに言うとスギ花粉も多スギ。これでは千葉に移っちゃうね。


選手個々の評価。

玉田‥2点とも絡むのはさすがだが、それ以外のプレーではボールを失うシーンあり。

クレーベル‥ゴールゲット!チーム救った!

増田‥何にもできず。監督の起用ミス。

谷澤‥坂本をチンチンにした。相手を小バカにしたテクニックは必見!