第15節 VSG大阪(A) ●2−3

珍しく2得点(味スタ東京戦以来)したのに勝てないとは。
勝てない時はそんなもんか。


でも2点先制されて追いつくなんて思ってもみなかった。
だからちょっとした満足感がある。
結果は負けてるのにこんな次元の低いところで満足してるなんて…。重症かも。


前半はいつもと変わらず。前へ行く姿勢ゼロ。バックパスのオンパレード。
あっさり先制され、こりゃ大量失点食らって早野解任コースだななんて思ってたら、
後半はちょい持ち直す。それでもフェルナンジーニョに決められ、ほぼあきらめの状態に。
1試合で1点取れないチームなんだから当然。


そしたら小林祐三が角度のないところからねじ込んだから唖然。
守備の人祐三が取っちゃったよ…。
もしかしてこれからイケイケムードになるんじゃねーの?
実際なった。攻撃にかける人数が増え、分厚い攻撃が仕掛けられるようになった。
そんな中、CKから明神が強烈ボレー。近所迷惑顧みず。叫びまくり。
もしかして逆転もあるんじゃねーの?
甘かった。直後にあっさり山口に決められジエンド。
勝ち点3は幻想に終わったとさ。


FW評価。
矢野は前節よりもよかった。ボールが収まったし、積極性があった。
左サイドで山口を振り切りシュートまで持ち込んだシーンに興奮。次は決めろ。


玉田もまあまあ。高い位置で持つとチャンスが生まれる。
前半の遠藤を振り切ったプレーと、後半の右サイドで橋本を置き去りにしたドリブル、
祐三ゴール直前のドリブル、李忠成へのスルーパスは○。次はゴール決めろ。


李忠成はあのゴールチャンスは決めたかった。角度なかったけど。次は決めろ。


宇野沢はロスタイムに明らかにクロスを上げる場面でシュートを打って唖然。次は決めろ。


FW陣は奮起しろ。振り返ると2得点ともガンバのクリアミスからの得点だった。
完全に崩しての得点でないことは肝に銘じたい。


次節は浦和戦。悔しかったら勝ち点3取ってこい!