第29節VS山形○2−1
意地見せた!同じ相手に3回も負けるわけにはいかん!
が、内容は手放しで喜べるものではなかった。
前半は鈴木達也を中心に、連動したプレスがかけられていた。
しかも先制点まで取っちゃったんだからイケる!と思わざるをえなかった。
いつもの山形戦のパターンは柏が攻撃に人数を割いてる中で
ボールを奪われカウンターを食らい先制され、
さらに前がかりになる柏のスキをカウンターで突かれ追加点を許すという形。
先制したからには山形も攻撃に人数を割かざるをえない。こりゃもらった!
甘かった。後半開始数秒で脅威のレアンドロに決められる。
振り出しに戻っちゃったやばい。
で、小林亮。しっかり前線に上がるところをディエゴは見ていた!
得意!?のノールックパスから絶妙なパス。亮はインサイドで落ち着いて流し込む。
勝ち越し!
問題はこの後。山形攻めまくり。セカンドボールをバシバシ拾ってサイドに展開。
優秀なサイドの選手(特に臼井)がクロス上げてヒヤヒヤさせまくり。
レアンドロの動きも素晴らしいし。
柏の対応もまずかったかもしれないが、山形は本当に7位なの?という動き。
その攻撃を最後の最後で食い止めた柏の選手に感謝。