第１１節 ＶＳ新潟（Ｈ） △０−０

なんとも消化不良のゲームだった。
前半、前節同様に点が入りそうな気配はあった。
だが、波戸とクレーベルのミドルはキーパーに弾かれ、
山下も中途半端なプレーでチャンスをフイにする。
山下がまともにプレーしていれば点が入ってもおかしくなかった。

前半目立ったのは、ラストパスの精度の低さ。前出の山下だけでなく、
リカルジーニョ、玉田のラストパスは完全に読まれていた。
後半も前半ほどではないが、チャンスはあった。が、決めきれず。
逆にカウンターでピンチを招くも、守備陣が踏ん張る。

珍しく０点に抑えたのにその頑張りに応えられない攻撃陣。
特に山下。守備で奮闘していたのは認めるが、いかんせんキープできない。
パスが下手。そろそろ見切りをつけないと。
特筆ものは明神。気合い入りまくり。相手ボールをことごとくからめ取っていた。
奪った後も動きを止めず、サイドにも頻繁に顔を出してした。
なんとかしようという気持ちが伝わってきた。さすがキャプテン。
この明神の姿を見て他の選手も奮起しなさい。

結局これでＧＷ３試合で無得点。ありえないっしょ。プロでしょ。
ゴール見せるのが仕事。今季１１試合で９点。はぁ？論外なんだよ！
練習しろ！！