第25節VS札幌●1−2

なんだかなぁ。最近連勝できなくなってきた。アウエーで勝てない。
この試合、チャンスはほとんどない。完敗。動かない、単純なミスするわでがっかり。

落合。2試合連続で失点に絡むミス。もう4バックに戻していい。
ドゥンビア。トラップミス連発。そもそも足元でボールをもらうタイプじゃないでしょ?
起用してる意味がわからない。
平山。セットプレーの精度がかなり高かった。が、イエローもらい次節は出場停止。
負けると全然書く気が起きない。

下との差がどんどん詰まってる(特に4、5位あたりと)
日曜日の神戸戦。第3クール最大のヤマだ!

第24節VS横浜○2−1

イ!チュンソン!イ!チュンソン!
もうそろそろエースの称号を与えていいかもしれない。
これで今期6ゴール目だが、いづれも内容が濃い。
苦しかったアウエー札幌戦の同点ゴール。
ホーム仙台戦の先制ループ。アウエー湘南戦の決勝ゴール、
そしてこの日の同点・決勝ゴール。


横浜FCの特徴は堅すぎる守備。1試合平均失点が0.5点以下。
こんなチームに前半2分でセットプレーから取られたんだからたまったもんじゃない。
案の定、前半は組織的なプレス、鋭いカウンターで追加点を与えるピンチまで招いてしまう。
結局0ー1で前半終了。完全に横浜FCの形。


が、この日のレイソルは意地を見せた。
後半10分、めまぐるしいパス交換。
祐三が奪ったボールを亮→ディエゴ→北嶋とつなぎ再び亮へ。
前半はひどい出来だった亮がここで魅せた!マークに来た山口を股抜きで抜き去り
フリーでクロス。これに左サイドから走りこんでいた平山が頭での神懸かった折り返し、
そのボールをチュンソンがねじ込む。同点。狂喜。
横浜FCのゴールをついにこじ開けた!


この勢いで逆転だ!スタジアムのボルテージも上がる。


横浜FCもアレモンを投入し勝負に出る。
こりゃやばい。去年のJ2で得点を量産してたアレモン。気合入りまくり。


そしたらいきなり個人技でキーパーと1対1に。失点覚悟。
が、後ろから走ってきてボールをねじり取った神がいた。
「皆さんの大事な休日の時間をいただいているという意識がある。
数ある選択肢の中から選んで来ていただいているのだから、後悔させるわけにはいかない。」
と20歳とは思えない発言の主、祐三!


その祐三から落合→リカルジーニョとつなぐ。
リカは前線に北嶋を発見!すかさず楔を入れようとグラウンダーの
早いボールを送る。
そしたら一瞬のうちにチュンソンがキーパーと1対1になってた!
んで、落ち着き払ってループシュート!逆転!


難易度高いシュートを決めたチュンソンもすごいが、一つ前の北嶋のスルーは見事すぎ!
よく周りが見えてるベテランらしいプレー。存在価値を十分に示した!
2トップのコンビネーションで点を取ったのが◎。


それにしても大ピンチから一転、10秒後にはこちらに点が入ってるんだから面白い。
サッカーの醍醐味だ。やられてたら最悪だけど。


その後は落ち着いた守備で前がかりになった横浜FCの攻撃をいなし、タイムアップ。
格別の勝利!日立台でヴェルデイに快勝した時とは違う喜びがあった。
なんと、横浜FCが逆転負けしたのはこれが初めて。価値ありすぎ。


これで第2クールを首位で折り返すことに成功した。
が、即第3クールに突入。
札幌、神戸と苦手な相手が続く。
ここを2連勝すれば見えてくる!

第23節VS山形●0−3

あぁ最悪。
ミドルを3本ブチこまれた。相手がうまいってのもあるけど3本とも誰も寄せきれてない。
この日の試合内容のふぬけぶりを象徴するようなゆるゆるマーク。
最近こんな試合が多くて不安。
下位との差も着実に縮められてるしこのままじゃ陥落も近い。

ユキヒコのスタメンデビューはホロ苦。試合勘戻らず。
谷澤が不調なのは確かだが、万全の状態で出てほしい。
同じく新顔の中谷は前半のみの出場。まだ評価できない。平山もダメな平山。
よかったのはディエゴのドリブルぐらい。

第一クールで見せた高い位置からのプレッシングが全く見られない、
それ以前に闘う気持ちすら見えない。

次節の首位攻防戦、この試合の持つ意味、わかってるよね選手達。

第22節VS水戸△1−1

ロスタイムに追いつかれるのは今シーズン4度目。
いい加減なんとかならないものか。
後半の戦いが腹立だしい。水戸の雑魚サッカーに合わせてダラダラプレー。
観客に失礼。後半シュート1本?ありえん。気分が悪い。
水戸もガチガチサッカーだから面白い試合になる確率が低いのもわかるけど。
他チームのこと言うのも難だけどありゃひどい。
以上。

第21節VS湘南○2−1

チュンソン最高!
あの決勝点は難易度高すぎ。
クロスに対して足裏での絶妙なトラップから
キーパーのタイミングを外しアウトサイドで流し込む。
ストライカーとしてのセンスを見せつけた。


審判の糞判定により追いつかれた後だっただけに大きかった。
この試合は全般的に審判が糞。南のイエローとか論外。


そんな中でよく勝ち点3をものにした。
前半からカウンターが機能してチャンスを作り、
平山のクロスをディエゴがヘッドで先制。あとは上記の通り。


スカパービデオ観戦だったのだが、審判も最悪なら解説の田中も最悪。
選手をけなすようなことしか言わないし、的外れな発言もあった。
やる気も感じられない。そりゃいくつかのチームをクビになるよね。
選手がついていくわけないもんあんな奴に。


なんか後味悪いなぁ。
でもとにかく勝った!横浜FC負けたし!
水戸戦では確実に勝ち点3を取らないといけない。

第20節VS徳島●0−1

想定外の敗戦。いつか負ける時が来るとは思っていたがまさか徳島とは。
ただ、内容も完敗。全くいいところがなかった。

開始早々から徳島の勢いの前に防戦一方。
羽地のところでキープできるし、サイドも積極的に上がって、
シュートも打たれまくり。

そんな中与えたFKから、相手の素早い動き出しについていけず、
祐三がユニフォームを引っ張ってPK。
PKを一度は南がストップするが、南が相手が蹴る前に動いたとされ、
やり直し。審判のアホ!2度も止められるわけなく、先制を許す。
そのまま前半は何の見せ場もなく終了。今期最低といってもいい。


さすがにノブリン後半に手を打ってきた。ドゥンビア投入。
早速快速を披露し、キーパーと1対1に。が、キーパーに当ててしまう。
痛すぎる。

後半15分ぐらいまでは柏ペース。
が、この時間帯に点を取れず、その後は膠着状態。
岡山、ドゥンビア、蔵川が惜しいシーンを迎えるも決めきれず。
なんともはがゆい敗戦となった。


敗因は慢心か。神戸、東京Vと降格組との緊張感のある試合の後で相手をなめていたのは
間違いない(自分もそうだがby冒頭)。
じゃないと前半あんなサッカーはしない。
点取られて目が覚めるようじゃ遅いんだよ。


競技場の雰囲気もあるかもしれない。ありゃひどい。
サッカー専用スタジアムでもないし観客は全然しないし。
愛媛のアウエーもそうだったけど点が入る気が全くしない。

だから次の湘南戦も不安。まただらだらサッカーやりそう。
北嶋の復帰を切に願う!

第19節VS東京V○4−1

「ワールドカップに出場しているどのチームよりも柏の方が強い」


信じがたい結果。


開始1分、ヴェルディ平本のシュートのバー直撃も驚いたが、
その後の10分間にはもっと驚いた。


5分、平山のCKからドンピシャ岡山ぁ!!!
前回のヒーローインタビューで、絶対勝つから友達連れて来い
発言をした張本人。有言実行。かっこよすぎるぜ。


8分、平山の素早いスローインからフランサがダイレクトで折り返す
(ボールタッチたまんねー)
と走りこんだデイエゴが左足で流し込む。
その後のフランサとのダンスを目の前で目撃。んーもうたまらん。


11分、リカのFKから大谷が競り合いこぼれたボールをフランサ
スーパーボレー!!!左隅に突き刺さる。昇天。もうどうにでもしてくれ。何をされても怒らない自信がある。フランザ猛ダッシュでベンチへ。
こんなに速く走れるんだフランサ


15分、平山の絶妙なスルーパスに谷澤が反応し、左足一閃!
惜しくもボール1個分外れる。


開始15分で大満足、1万円払ってもいいぐらい。


このあと何点取るんだ?ワクワクが止まらない。


こんな気分に水を差したのがリカルジーニョ
ほんっとにどーでもいい場面でファールして退場。
怒怒怒怒怒怒怒。
後半は攻められなくなるじゃんか。


案の定開始早々から攻められまくり。
やばいんじゃないの?
が、全然やばくなかった。岡山だ。
平山のFKにお決まりのヘッド!
4対0になったらさすがに勝負は決まったな。


というわけで大爆勝!


スタジアムの雰囲気が尋常じゃなかった。
観客、選手が一体となって勝利を掴んだ感じ。


幸せ一杯な気分で帰路についたとさ。